製本終わり

製本を昨日終えました。
相変わらず『よっしゃーっ』と思える本は作れないですねぇ。
今回は表紙の紙選びを失敗しました。色が気に入って買ったのですが薄すぎました。そして裏が白かった。まるで折り紙です。
厚みは、陳列棚の能書きに薄いとも厚いとも書いてなかったのでそのまま坪量とかも見ず、裏は別の梱包用の紙が入っているから白いのだと、以前100均でかったペーパーがそうなっていたので、全て早合点で買いました。それもこれも色が良かったからです。ショッキングイエローと言っても良いくらい鮮やかな黄色だったんです。
私は兎に角黄色好きなんです。何でも黄色かったら気に入ってしまうのです。
スキー板しかり。性能で買え、と部員や指導してもらってる役員さん達に言われるのですが、高い買い物ですから気に入らないと、つまり黄色じゃないと買う気にならなかったものです。妥協してオレンジを買ったことがありますが。
初めて作る本だからといちびって黄色を買ったのですが、肝心の初コピー本はどうしても表紙用に書いたアスマと馴染まなかったので別の紙を買いました。
今度こそ、と勇んで袋から取り出したらこの体たらくだったわけです。
紙は慎重に買わなくっちゃ。中身出して確認できないところが痛いです。物によっては、名刺サイズのサンプルを値段書き代わりに貼ってくれているお店なんですが全部じゃないし。
紙を見る目を養いた～い。